東京タワー/展望台から/携帯

cyucyule2007-12-13

魚眼の写真に目が慣れてしまうと、普通の写真に見えてしまいます。特に接写物の無い風景写真の場合。その比較用に携帯で撮った写真を載せてみました。海の向こうに写っているのは「封鎖出来ません〜」のレインボーブリッジです。
魚眼でレインボーブリッジを狙って撮ろうとすると、ただの青い部分にしか見えません。携帯では窓枠等が写っていませんが、魚眼ではレンズの範囲が広いため身近な部分から撮れてしまいます。だから近くに接写出来る何かが無いと風景写真ではとてもつまらない絵に見えてしまいがちです。でも多重露光や長時間露光においては割と風景写真が役に立ちます。多重において接写物と風景の組み合わせは物によっては良い関係になります。長時間露光では夜景等光る物があると不思議な絵を作ってくれます。…と冷静に見つめ直すため語ってみましたが、撮るときは忘れてしまう気がしてなりません。うーん。